リフォーム減税
減税は色々とある。
リフォームをするのであれば、減税は必ず利用したいところだ。
というのも様々な種類があるし、どれもかなりお得に節税ができるからだ。
大きくは4つの種類があって、耐震、バリアフリー、省エネそして同居になる。
そしてそれぞれに所得税や固定資産税の控除や減税がついたり、住宅ローン減税などが適用されたりする仕組みだ。
例えば、耐震リフォームをした場合の所得税の控除は下記の通りだ。
控除対象限度額を上限として工事費用の10%が所得税額から控除
固定資産税の減税については下記の通りだ。
固定資産税額(120m2相当分まで)が1年の間、2分の1減額
リフォームとなるとそれなりに金額も大きくなるので、このような国の制度を賢く利用して少しでも費用を抑えるようにしたいものだ。
詳しくは「リフォネット 減税」で検索しみるととても分かりやすいページが出てくるので参考にしてほしい。
リフォーム 壁紙
壁紙のリフォームのコツ。
壁紙をリフォームする際には大きく2つのコツがある。
一つは、まず天井と壁の壁紙の色合いを合わせること。
天井はまだ綺麗だけど、壁の壁紙だけ汚れてきたので新しく白に変えたいというご家庭があるが、これをやってしまうと、天井だけがくすんでいる見栄えになり後悔する方が多い。
どうしても費用を抑えるために壁だけ変えたい場合は、白ではなくベージュ系の色にすることで天井が浮くのを避けることができる。
もう一つは古い家電系は同時に買い替えることだ。
例えば空調は毎年サイズが小さくなっていくが、壁紙をリフォームした後数か月後に空調を買い替えた場合、前の大きな空調の跡が壁に残ることになる(コンパクトになった空調よりも前の空調の跡の面積が広いので)
壁紙を換えるタイミングで古くて明らかに近いうちに買い替えそうな家電については、思い切って同時に買い替えておくと後から後悔がないのでお勧めだ。
この2点を守るだけでも壁紙リフォームの後悔をかなり減らすことができる。
最も、こういうリスクについて事前に教えてくれる工務店などにリフォームはお願いすべきだが・・・
リフォーム 風呂
金額はいくらぐらい?
風呂場をリフォームする家が増えている。
寒いタイルから最新の温かい材質に変えるのが主流だが、費用はいくらぐらいかかるのであろうか。
某リフォーム専門サイトによると、
全体の内、50~100万円が30%、100~150万円が33%とボリュームゾーンになっていることが分かる。
ちなみに我が家の場合もタイルからのリフォームで100万円強かかったが、あの寒いタイルに悩まないでお風呂に入れるので、特に冬場はうれしい仕上がりになった。
ところで・・・風呂場のリフォームを少しでも安くするにはコツが二つある。
一つは浴槽には断熱効果のある材質をつかうこと。こうすることで後々の追い炊きのコストを下げることができる。
もう一つは、リフォーム会社に型が古い古いタイプのものが無いかを聞いてみると機能は今のとほとんど変わらないのにかなり安く仕上げることができる場合がある。
これから風呂場のリフォームを考えている方はどちらも参考にしてほしい。
リフォーム トイレ
「さすがTOTO」
半年ほど前にトイレのリフォームをしようと思ったときに、工務店にどのトイレが一番人気なのかを聞いてみた。
その時の人気商品はTOTOのピュアレストQR+ウォシュレットSBという製品だった。
これらはどちらもTOTOの人気定番商品の組み合わせで、今トイレリフォームを考えている家庭には大人気だそうだ。
おすすめできる点としては、節水機能と洗浄機能の2点だ。
4.8L洗浄をうたっていて、従来機に比べて71%も節水できるそうで、年間の水道代も14000円程度も安くなるというすぐれものだ。
水が流れるときはトルネード洗浄と言って便器の中をくるくるとお水が回って流れるので、少量のお水でもしっかりと汚れを落としていってくれるのだ。
さらに、TOTO自慢のセフィオンテクトによってナノレベルまで磨き上げられた便器は汚れが深部まで付着せずお水でさっと流れてしまうという優れモノだ。
この組み合わせでメーカー小売価格は約20万円程度するが、工務店に行くと工賃も併せて大抵12~17万円程度で販売されているが、水道代の節約を考えると8~10年程度でペイできると考えられる。
リフォーム会社
「選び方のコツ」
リフォームのイメージが具体的になってきたのであれば、今度は会社の選び方が重要になります。
適当に選ぶことで、まったく自分の描いていた理想と違うリフォームになってしまったり、お金が異常に高くなってしまうこともあるので、この選び方がとても重要です。
リフォーム会社の選び方としては、まずは業者の得意な分野と自分の描いているリフォームが一致しているかです。
どうしても業者によって得意と苦手(経験が無い)分野があるのですが、自分の思っているリフォームの実績があるかないかはとても重要なキーになります。
後、重要なのが事業者団体への加盟をしているかと、建設業許可の登録がしっかりとしてあるかです。
この2点をしていない業者はそもそもリフォーム会社の候補として選ぶべきではなく、後々のトラブルを避けるためにこの時点で脱落させるべきです。
業者は星の数ほどいるので、あえてそういう業者を選ぶ必要はまったくないですよね。
最後に、事務所が本当にあるのかを確認しておいてください。
馬鹿みたいな話ですが、名刺上などに住所を謳っておいて事務所を構えていない業者もあったりします。
こういう業者も信用に足りないので、候補から積極的にはずしてください。
これらの点は最低限確認すべきなので、必ずプロセスの中にいれてくださいね。
リフォーム キッチン
2、3歩以内が理想。
我が家の場合、キッチンのリフォームにはとても気を使いました。
というのも、以前住んでいた賃貸のキッチンが全体的に残念な作りになっていて、奥さんが相当苦労した経験があったからです。
キッチンをリフォームする際にはいくつか注意すべき点があるのですが、今回はシンクと冷蔵庫、コンロの距離感についてです。
料理を毎日してくれる奥さんにとって、このシンクと冷蔵庫とコンロの距離感は非常に大事なポイントで、ここをしっかり考えてリフォームするのとしないのではその後の料理のしやすさに大きな影響が出てきます。
理想はシンクとコンロと冷蔵庫が2、3歩以内で行ける範囲に設置してあることです。
冷蔵庫だけ離れていたり、広いキッチンが良いとシンクとコンロを話し過ぎると調理の動線が切れてしまい、本当に奥さんがかわいそうな目にあってしまいます。
広いキッチンには憧れますが、広すぎるのは百害あって一利なしなので、ぜひ気を杖毛てほしいポイントです。
リフォームローン
低金利と言えば。
リフォームローンを借りようと思ったとき、気になるのが金利でした。
どこの銀行や金融機関が一番安いのか・・・あまり収入に余裕があったわけではないので、できるだけ低い金利の金融機関を使いたかったのです。
色々と調べて最終的には住信SBIネット銀行にしました。
この銀行にした理由ですが、一番安い金利で2.475%とかなり低いからです。
通常のリフォームの金利としては4~5%以上を提示されることもざらにある中でこの低金利は群を抜いています。
ですが、住宅ローン残高があるやSBI証券に口座があるなどの条件があるので、その条件をちゃんと満たしているかについては窓口で確認が必要です。
1000万円までローンを融資してくれるし、さらに部分リフォームなどで100万円以下の場合は収入証明を提出する規定はありませんので楽ちんです。
やはり僕はこれからリフォームをする方には住信SBIネット銀行をおすすめしますね。