リフォーム外壁の費用は?
リフォームは何も家の中だけではありません。
家の内装のリフォームは費用が高くなりがちですが、外壁や屋根などは費用を抑えつつも雰囲気をがらりと変えることができるので最近人気です。
また、耐久性の面でも外壁をしっかりとリフォームしておくことで、家を長持ちさせることができるため、外壁のリフォームをする人が毎年大勢います。
外壁をリフォームする場合の費用としては、 僕の3度のリフォームの経験や友人の話から、大体50~150万円ぐらいを見ておけば良いと思います。
ちなみに某リフォーム大手のサイトによると、50~100万円が全体の30%、100~150万円も全体の30%となっていてボリュームゾーンとなっております。
もしも今すでに外壁のリフォームを予定していて、業者が提示してきている見積もりが正しいのかを知りたいのであれば、下記ブログが参考になります。
さて、外壁のリフォームにはいくつかコツがあるんです。
①屋根の補修時期も近いなら・・・
家の外壁のリフォームをする際に足場を組み立てますが、この費用がけっこう高いんです。
そのため、もしも外壁だけでなく屋根の工事もしようと思っている場合はできるだけ一緒にやってしまうほうが費用が安くなります。
②断熱効果のある材質を選ぶと・・・
外壁のリフォームの際に断熱性の高い材質を選んでおくと、その後の暖房費が浮いて結構家計が助かったりします。
初期投資は少し高くなりますが、長い目で見てどちらがお得になりそうかを考えて材質を決めてくださいね。
以上まとめになりますが、外壁のリフォームの費用は50~150万円が相場になり、外壁のリフォームのコツは上記2点になります。
リフォームローンで金利以外にも見逃してはいけない3つのポイントとは?
この金利がいくらになるかで、後々の支払いの額が大きく異なるからです。
ですが、僕がリフォームをすると決めていくつかの銀行を回ったとき、実は金利以外にも見るべきつのポイントがあることに気が付きました。
①団体信用生命保険は付いているか
万が一のことがないとも限りません。そんな時に家族を路頭の迷わすことはできないので、団信ついているかは必ず確認してください。あとから詳細を読んでみると実は団信が付いていなかった、万が一のことなんか起こりえないから必要ないと思ったでは済まされないので、しっかりと加入しておきましょう。
②保証料が金利に含まれているか
提示している金利がどうもやすいなぁ・・・と思ったら、この保証料を確認してみてください。中には金利2.5%と謳っておいて、保証料を聞いてみると実は別で0.7%かかり、合計で3.2%なんてこともありましたので・・・
③諸費用にはどのようなものがあるのか
事務手数料など実は支払いが必要は諸費用がある可能性があります。金利だけに注目すると実はこういう諸経費は見逃しがちになります。トータルでどこが安いのかをしっかりと検討しないと、後から後悔、なんてことにもなりかねません。
金利以外にこの3つのポイントは必ず同時に確認しておきたいですね。
僕も何度か痛い目に遭いそうになったので、ぜひご注意いただければと思います。
リフォームで和室を洋室にする費用は?
和室不人気。
昔ながらの和室があった我が家。
僕は個人的には気に入っていたのだが、奥さんがどうしても和室を洋室にリフォームしたいと言っていたためそうすることに(鶴の一声)。
業者さんにいくらぐらいになりそうかを聞いてみたところ下記のよう見積もりをもらった(※あくまで僕の家の場合なので参考値)。
①畳だけをフローリングに変える場合:10~20万円程度
畳だけを純粋に変える場合はフローリングなどの材質にもよるが、大体このお値段。実は単純に畳をどかしてフローリングにしている訳ではなく、畳のほうがフローリングよりも分厚いので、他の部屋との高さを調節するために下地木工事を行うがこの費用が高い。
②床だけでなく壁や天井も変える場合:15~30万円程度
床だけでなく壁や天井も洋室にするにはこのぐらいの値段になる。一気にリフォームしたほうが正直和室感がなくなってしっかりと洋室になるし、床だけよりも割引が効いて全体的に費用を抑えることができるのでおすすめ。
③押入れをクローゼットに変える場合:20万円程度
押入れをクローゼットに変える場合、費用は20万円程度かかる。目立たない場所なので割とこの部分を放置して床や天井、壁だけを洋室に変える家庭が多いが、洋室に押入れはとても浮いているし、後で結局リフォームしようとなることが多い。
こちらも一緒に含めてリフォームしておくと割引が適用されることがあるので、業者に相談をしてみよう。
我が家は結局①~③すべてを和室から洋室に変更したので、50万円ぐらいかかってしまった。でも妻はお気に入りのようなので、家庭の安定を優先した結果なので満足だ(笑)
リフォームに失敗!やり直しは可能なの?
現実的ではない。
リフォームに失敗することなんてあるのだろうか。
ネットで検索してみると、実際にそういう事例はいくつもあることに驚く。
だが、こういうのは人ごとではなく、自分に起こってもおかしくないと捉えて事前に対策をしておくべきだ。
もしも年間に7000件以上のリフォーム失敗の報告が国にされているとしたら、あなたはどう思うだろうか。
ところで、もしもリフォームに失敗した場合やり直しは可能なのだろうか。
リフォームに失敗すると、できることは2つしかなく、元の状態に戻すか、それともリフォームをやりなおすかである。
もしもリフォーム業者が失敗と認めない場合は民事裁判しか方法が無くなる。
その間、リフォームをしていた部分は放置状態になるし、民事裁判の決着がつくまでに数年は要するので、他のリフォーム業者に依頼をすることになるが、金銭が余計にかかるうえ、精神的にも辛い状況になる。
こういう事態そのものを避けるほうがよほど懸命なのだ。
最低限確認しておくべき項目としては2つあって、「建物がリフォームに耐えうるか」「周辺地域に問題はないか」である。
建物そのものがリフォームに耐えれない、もしくは何かしらリフォームによって悪影響がある場合はそもそもリフォームができない。この下調べをすっとばすと後で大変なことになる。
周辺地域の問題とは、例えば条例的に景観を乱すので工事ができないなど、何かしらのルールがないか等である。施工が開始されてから言われたのではどうしようもなく、工事を止めざるを得なくなってしまうのだ。
また最後に、費用に対して無理を業者に強いていないかも注意をしてほしい。
業者も「無理です」と言えない時点で良くないのだが、無理な費用で無理な工事を依頼することでトラブルのもとにもなる。
これらのポイントは最低限確認すべき項目なので、十分に注意をしてほしい。
リフォームの時期の目安!マンションの場合は?
この時期は避けて。
先回の記事では、家のリフォームをする場合のベストな時期について書いた。
今回は、マンションの場合について紹介する。
マンションのリフォームの時期としてやはりおすすめなのは春だ。
その理由は家の場合と同じで、春になると業者のカタログが一新されて、古い型の製品が安くなるのでお得にリフォームができるからだ。
だが、マンションの場合、大規模修繕と言うものがあり、共有部分のみではなく配管やサッシなど専有部分についてもこの大規模修繕の時期に一斉にリフォームをしなくてはならない場合がある。
事前にこの大規模修繕の内容については確認をしておきたい。
また、大規模修繕の行われる時期と個人のリフォームの時期が被ってしまうと、業者の駐車場利用やエレベーターの利用でトラブルが発生する可能性がある。
大規模修繕の時期などは管理会社に尋ねれば分かるので、ここも事前にチェックが必要になってくる。
マンションのリフォームの場合は基本は春がおすすめ。だが、この大規模修繕の時期と内容について事前に確認して被らないようにするのがポイントだ。
リフォーム時期でおすすめの季節は?
いつでも良い訳ではない。
リフォーム時期でベストな季節はいつなのかご存じだろうか。
この季節を知っておくと他の季節よりもお得に、しかも短期間で工事を済ませることができる。
おすすめの時期は断然春だ。
春が良い理由はまず晴れの日が多いこと。夏は梅雨、秋は台風、冬は雪とリフォームの工事を長引かせる要因があるので、それだけ費用も高くなる傾向にある。
さらにもう一つ大きなアドバンテージとしては、4月はどの業者も自社のカタログを改定する時期だ。
つまり在庫などをできるだけ売り切りたいので、普段よりも安い値段で材質などを選べる可能性が高い。
特に一世代古くなった旧型のリフォーム建材などが置いておいても値段が下がる一方なので、業者としてはできるだけはやくはきたいのだ。
春を狙うことで費用も安くなるし、さらにリフォームにかかる時間も短くなるのでまさに時期としてはベストな季節なのだ。
リフォーム マンション
ご近所トラブル。
マンションでリフォームをした際、僕はあるトラブルを経験した。
事前にリフォームをすることを知らせていなかったので、工事の振動が多くの世帯に響き、さらに塗料も使っていたことから強いにおいが風で近所に流れていってしまったのだ。
さらにそれだけではない、リフォームをするとなると、多くの業者が出入りすることになるので、駐車場にたくさんの車が停まることになり、近隣住民にとってはとても邪魔になる。そして共用のエレベーターだって業者も使うからなかなか使えなくてイライラが募る。
このあたりの気をきかせられなかった僕の判断によって、あるご近所さんから苦情を受けてしまった。
家というのは一度住むとなかなか離れることはないので、ご近所とのトラブルはできるだけ避けたいものだ。
マンションだろうが戸建てだろうが、リフォーム前には近隣住民には事前に挨拶をしてお知らせをしておくことをおすすめする。