リフォームで増築すると登記は必要?
リフォームで増築をした場合、登記は必要なのでしょうか。
調べてみましたが、結論から言うと増築(床面積の変更)の場合は登記の変更が必要です。
具体的に言うと、次のような点で今までの建物と何かしらの差異が出た場合には、登記の「表題部」と言われる部分の変更が必要になりますが、これを「建物表題変更登記」と言います。
所在・地番・家屋番号・種類・構造・床面積
ちなみに屋根の変更などは「改築」と言われ増築と別扱いとなりますが、その場合も変更登記を要求されます。
ただし、以前の建物とリフォーム後の建物に同一性があるのか、それとも変更扱いになるのかは専門家の判断に寄るので、土地家屋調査士に依頼をして変更登記を行ってください。