リフォームローン 審査
リフォームローンの審査について、どのような基準で審査をしているのか気になったので調べてみました。
〇勤続年数
まず、勤続年数がありますが、最低でも1~2年はないと難しいです。
住宅ローンの場合、3年以上が普通ですが、リフォームローンの審査は少し緩くて、1~2年以上というのが条件になっています。
〇返済負担率
返済負担率という考え方があって、今の年収に対してどの程度であれば返済が可能かの一般的な基準があります。
例えば年収が250万円未満であれば、25%程度が返済が可能と見込める数値になり、約62.5万円になります。
400万円以上であれば35%以内という基準が銀行にはあるそうで、年収が400万円だとすると140万円になります。
これらの数値を超えない金額のローンを申請したほうが現実的に通りやすいのは間違いなさそうです。
〇健康状態
最後に健康状態ですが、団体信用生命保険に入れる程度の健康状態であれば問題ありません。
以上3点について審査の基準を見てみましたが、全体を通して住宅ローンの基準よりもリフォームローンの審査のほうが若干緩いと言えどもこのように基準は存在します。
無理のない金額のローンを申請することで通りやすくなるので、上記を参考にしていただけると幸いです。
リフォームで固定資産税は増額になる?
固定資産税が増額になるのかはリフォームを検討している方にとっては大きな心配になります。
実は内容によって固定資産税が上がるケースとそうでないケースがあるんです。
その大きな瀬戸際は何かといいますと、「市町村に建築確認申請の有無」で変わってきます。
例えば以下のような場合、市町村への建築確認が必要になり、固定資産税も上がります。
①壁や柱などの構造部分のリフォーム
柱などの主要な構造部分のリフォームは建物の耐久性が向上し価値自体も上がるので建築確認申請が必要になってしまいます。ただし、耐震工事は建物に必要な補修とみなされて固定資産税は上がりません。
②床面積が増えるリフォーム
増築をする場合も建築確認申請が必要になりますが、サンルームなどのちょっとした増築も申請の対象になってしまいます。
③用途変更を伴うリフォーム
住居として使っていた建物を店舗や事務所として用途を変更するリフォームも残念ながら申請の対象になります。
逆に上がらないケースとしては「内装の張替えのみの変更」や「主要構造部分ではない床や階段の変更」などになります。
いかがでしょうか。
リフォームの内容によって固定資産税が上がるか上がらないかが決まりますが、ポイントは「建築申請が必要か否か」になります。
リフォームで風呂でおすすめなのは?
さすがTOTO。
リフォームで風呂でおすすめなのは何と言ってもTOTOのサザナです。
サザナは2017年6月から発売された最新のユニットバスで、今最も多くのリフォームで受注されています。
人気の理由は以下3点にあります。
●お掃除ラクラクほっカラリ床
とても柔らかい材質で作られていて、膝をついてもまったくいたくなく吸収してくれます。
ヒンヤリもしないので足の裏全体心地いいですし、乾燥もしやすいつくりになっていて、窓を開けておけばすぐに乾燥してくれます。
さらに、床全体に網目状の線が入っていて、かつ材質もツルツルはしていないので滑りにくいです。
●エアインシャワー
シャワー水の中に空気を含めることでお水のヴォリュームを出しつつもなんと35%の節水をしてくれています。
お水が直接あたるのは痛いと思っていたのですが、空気が含まれることで柔らかい水で優しく身体全体を洗うことができます。
●魔法びん浴槽
浴槽が魔法瓶のような作りになっていて、お湯が沸いてからそのまま放っておいても4時間は温かいままです。
4時間で約2.5℃しか下がらないので、追い炊きも少しで済み、ガスの節約につながります。
さすがは技術のTOTOです。
我が家も迷わずサザナでリフォームをしました。
使ってみると分かるのですが、お風呂が快適すぎて毎日楽しみになります。
サザナにして本当に良かったです。
リフォーム風呂の相場は?
風呂リノベーション。
風呂のリフォームをしたいのだけど・・・相場はいくらぐらいなのでしょうか。
僕が実際にお風呂のリノベーションをしたときに気が付いたのですが、TOTOやパナソニック、LIXIL、タカラスタンダードなど各社のユニットバスはローレンジとハイレンジが必ずあります。
ローレンジの商品の平均金額が40~50万円程度で、ハイレンジの商品の平均金額が110~130万円ぐらいです。
ですが、これはユニットバスの価格だけで工事費用は含まれていません。
工事費用は大体30~40万円程度を見ておくと良いですね。
つまりハイレンジとローレンジのそれぞれのトータルコストは
ハイレンジ:150~180万円程度
ローレンジ:70~90万円程度
となります。
僕もできれば高いレンジのほうでリフォームしたかったのですが、当時我が家の家計に余裕がなく、結局ローレンジにしましたが、中でもタカラトミーの商品が安くてしっかり作られているのでおすすめです。
リフォームでマンションの場合挨拶は?
業者任せにしないでよかった。
マンションのリフォームをする日が決まり、あとは近隣住民へのあいさつになりました。挨拶はしなくてはいけないかというと、答えはYESです。リフォームの内容によっては騒音や塗料のにおい、駐車場やエレベーターの占有などが起こり得るので念のため近隣住民にはあいさつ回りをするのがベターです。
■挨拶の時期
では、いつ頃挨拶をすればいいのでしょうか。リフォームの時期が決まっているのであれば施工日の一週間前までには終わらしておくのがいいです。ねらい目は大抵のご家庭が在宅中の土曜日の午前中になります。もしも不在でなかなか会えない場合は手紙をポストに投函しておくといいでしょう。
ご挨拶に行った際に下記のことは必ず伝えてください。
・リフォームの期間
・リフォームの時間帯
・どういう内容のリフォームか
・何かあった際の連絡先
■挨拶時のお土産
お土産を持っていくかは悩ましいところです。もしも過去に近隣住民の方がリフォームをした際にお土産を渡していなかったのであればわざわざそのような慣習を作る必要はありません。ですが、もしも前例があるの出れば、洗剤などの詰め合わせを手渡しするようにしましょう。値段は1000円前後で十分です。
リフォーム会社がそのような軽い手土産を用意している場合もあるので、一言尋ねてみてください。
■挨拶する範囲
マンションの場合、最低限両隣、上三軒、下三軒になります。あとは場合によって管理人さんなどにも挨拶をしておいてください。
これらを注意することで、リフォーム時のトラブルはかなり防ぐことができます。リフォームをした家にはこれからもずっと住み続けるので、近隣住民の皆さんとはトラブルが起こらないように事前に対策を打ちたいですね。
リフォームの見積もりをシュミレーション
結局いくらなの?
僕はリフォームのイメージが湧きた時、大体いくらになるのか見積もりをシュミレーションしてみたいと思いました。
ある業者に見積もりを依頼したのですが、その提示されている額が一般的にお得なのかなど比較対象がないのでまったく分かりませんよね。
僕はそんな時、ヌリカエというサービスを使いました。
ヌリカエは要望を伝えることで、住まいがある地域のいくつかの業者で見積もりを無料で取ってきてくれるんです。
普通であればこういう一括の見積もり依頼は、その後各社から嵐のように電話がかかってくるものなのですが、ヌリカエさんが代わりに対応してくれるので電話の嵐は来ません。それに、業者へのお断りの電話もヌリカエさんがやってくれるので非常に楽です。
詳しくは下記サイトに掲載されています。
こんなにも充実したサービスが無料とはさすがはインターネットですね。とても便利な時代になりました。
僕はヌリカエさんに探してもらった業者のほうが大分安かったので、結局そちらでリフォームをやることにしました。
リフォーム業者の探し方
とても迷いました。
リフォーム業者の探し方ってどうすればいいのでしょうか。大手だけでも無数にあるのに、ローカルの業者も含めると数はそれなりに多いです。
探し方としては大きく5つの方法があります。
①ホームセンター
最近のホームセンターではリフォームのためのコーナーが設けられていて、その近くにリフォーム相談員などを常駐させてくれています。また太陽光発電などについては家電量販店でもリフォームの相談が最近は可能になってきていますね。
②広告・チラシ
家のポストに投函されていたり、新聞の折り込み広告として時々リフォームのチラシが入っていることがあるが、まさにそれです。ですが、値段が安いと謳っていますが、比較対象がないので後で見てみると実は提示された見積もりが割高だったということもあります。
③ネット
ネットで検索をすることで近所の業者に一括で見積もりを取るサービスです。無料で近所の業者の中からお得なところを探してくれるだけでなく、お断り電話まで仮にやってくれるとのことで最近一番流行ってきている業者の探し方で、有名なところでは「ヌリカエ」という業者があります。
④以前依頼した業者若しくは知り合いの業者
以前依頼した業者さんや知り合いの業者さんに依頼することで安く済む場合もありますが、やはり比較対象がないので本当に安いのかが分からないデメリットもあります。また何か工事に不満があったときに知り合いだと言いづらいなどのトラブルもあります。
この4つの方法が主な業者の探し方になります。
おすすめはネットですが、近所に安くて評判のリフォーム業者があるのであれば、その業者さんに直接アプローチしてみるのもいいですね。